豊かなウォーターフロントの形成を目指した各地域の活動は、近年目覚しいものがあります。
特に、NPO・民間などが、港湾所在市町村や港湾管理者等の支援を受けて、様々な展開。
その成果は随所に現れていますが、いずれもその活動をより効果的にするためには、基盤整備の充実と環境問題の克服という大きな課題を抱えています。
そこで当協会においては、環境問題を広く取り上げて勉強することとし、平成21年7月にウォーターフロ ント環境研究会を設けました。
環境保全をキーワードとした新たな技術開発に資する活動を効率的に行うため、関係諸団体との緊密な連携をすべく、一般社団法人ウォーターフロント協会の内部組織である海洋環境保全技術委員会として、新たな技術開発分野における活動を進めております。
本委員会では、今後さらに海洋環境保全に関する製品および工法の技術的向上を図り、その発展・普及を促進し、我が国経済の発展に寄与することを活動の目的としております。
汚濁防止膜 カーテン強度の経時劣化に関する実海域実験 横浜港 | |
---|---|
汚濁防止膜 カーテン強度の経時劣化に関する実海域実験 新潟東港 |
Copyright (C) 2017 Warterfront Development Association. All Rights Reserved.