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学芸員のつぶやき vol.37 神戸築港資料館ピアしっくす
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三角旗
  • 1.神戸ウォーターフロントエリア

    1.神戸ウォーターフロントエリア

  • 2.GLION AREANA KOBE

    2.GLION AREANA KOBE

  • 3.クルーズ船@神戸ポートターミナル

    3.クルーズ船@神戸ポートターミナル

  • 4.クルーズ船@中突堤

    4.クルーズ船@中突堤

第37回「学芸員のつぶやき」は、神戸築港資料館ピアしっくすの溜池恵さんです。




神戸港は大阪湾の北西部に位置し、古くから海外との交易で栄え1868年の開港後は、国際貿易港として世界を代表する港に発展しました。現在は大阪港とともに国際コンテナ戦略港湾「阪神港」として、わが国の経済・産業発展の一翼を担っています。神戸築港資料館ピアしっくすでは、発展を続ける神戸港について、摂播五泊に指定された時代から、平清盛による築港、開港場、震災復興から現在に至るまでの歴史をはじめ、港湾工事等の資料や模型の展示、海の清掃、油回収を行う海洋環境整備事業の紹介を行っています。


 神戸港は現在、利用が低下した古い港湾施設を中心にウォーターフロント再開発が進められています。神戸は、六甲の山々、港、北野の異人館、旧居留地、南京町など魅力的なスポットがたくさんあり、また、インフラ面でも大きな潜在力を持っています。神戸市は、この潜在力を最大限に生かし、神戸を持続的に発展させることを目的とした再開発を進めています。再開発エリアのひとつである新港突堤西地区は、クルーズ客船やフェリーなどのターミナル機能に加えて、商業・芸術・スポーツなど様々な産業を集約し、「賑わい×非日常×高揚感を感じられる空間へ」と、ここでしか味わえない雰囲気や盛り上がりを楽しめる空間を目指し、最先端のテクノロジーも活用しながら様々な用途の施設が混ざり合う活力あるまちづくりが進められています。


新港突堤西地区には4本の突堤があります。西側の第1突堤には2021年10月、都市型水族館átoaを中心とする複合文化施設「神戸ポートミュージアム」が開業しました。地元の市民、国内観光客のほか、訪日外国人観光客も含め、多くの方が施設を訪れ、開業から2年半で来場者200万人を達成し、新港突堤西地区の重要な集客施設となっています。第2突堤には2024年2月に、みなと緑地PPP(港湾環境整備計画制度)の全国第1号案件として事業計画が認定され、2025年4月プロスポーツ興行や音楽興行など、多様な興行や演出に対応できる、1万人規模の世界水準の最先端施設「GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)」が開業しました。B.LEAGUE 神戸ストークスのホームアリーナであり、SV.LEAGUEのオールスターゲームも開催されました。第3突堤は、2014年9月に神戸三宮フェリーターミナルが供用を開始し、高松・小豆島航路に加え、宮崎カーフェリーが就航しました。東側の第4突堤は、2015年3月に神戸ポートターミナルがリニューアルオープンし、年間100隻以上のクルーズ客船が訪れています。新港突堤西地区を含むウォーターフロントエリアでは、7月に市民と一緒に創る参加型夏祭り「Kobe Love Port・みなとまつり」が開催され、10月には「みなとHANABI」が5日間にわたり神戸港の夜空を彩るなど、神戸は1年を通して楽しめるみなとまちとなっております。


このように賑わう神戸をお楽しみいただき、お時間ございましたらピアしっくすへもお越しいただければと存じます。ピアしっくすは、神戸市バス29系統「第六突堤」下車すぐです。第六突堤(Pier 6)、ピアしっくすと覚えてください。お待ちしております。



神戸築港資料館ピアしっくす

溜池 恵

  • 5.コンテナ船@六甲アイランドRC6,7
    5.コンテナ船@六甲アイランドRC6,7
  • 6.海洋環境整備船@Kobe Love Port みなとまつり(神戸港ボート天国)
    6.海洋環境整備船@Kobe Love Port みなとまつり(神戸港ボート天国)
  • 7.みなとHANABI
    7.みなとHANABI
  • 8.神戸築港資料館ピアしっくす
    8.神戸築港資料館ピアしっくす
泡
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