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新潟市歴史博物館 大河津分水・関屋分水と新潟市 展
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大河津分水通水100周年・関屋分水通水50周年記念 6館リレー展

大河津分水・関屋分水と新潟市 展



信濃川の下流域に暮らす人々にとって、信濃川は多くの恵みとともに水害をもたらす存在でもあり、分水の開削は流域の人々に安全な暮らしをもたらしました。特に、大河津分水の実現は、用排水路の整理や耕地整理等の農業生産の基盤造りを進める画期となりました。信濃川の治水の安定化は新潟港の近代化を可能とし、分水は港と街の発展を支える基礎にもなりました。

 大河津分水通水100周年・関屋分水通水50周年にあたる今年、新潟市歴史博物館、燕市分水良寛史料館、燕市長善館史料館、信濃川大河津資料館、長岡市立科学博物館、新潟県立歴史博物館の6館による連携事業を実施します。

 この事業は6館リレー展と題し、各館が立地する地域と分水の関わりをテーマとする企画展の会期を繋ぎながら開催し、分水が各地域の歴史において果たしてきた多面的な役割を浮かび上がらせ、さらに未来へと繋ぐことをコンセプトとしています。

 新潟市歴史博物館では、大河津分水・関屋分水と深い関わりを持つ新潟港と市街地のあゆみをテーマとします。両分水の通水までの歴史を振り返るとともに、新潟港の近代化を成し遂げる上で分水による信濃川の治水が不可欠のものとなった経緯をたどります。




【開催期間】令和42022)年717日(日)~828日(日)
【会場】新潟市歴史博物館 企画展示室
【開館時間】午前930分から午後6時まで(観覧券の販売は午後5時半まで)
【休館日】毎週月曜日(祝日の場合は翌日休館)
【観覧料】一般 500円 大学・高校生 300円 中学・小学生 無料


企画展観覧券で常設展示もご覧いただけます
※20
人以上団体料金(2割引)

 

泡
灯台

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