特別展「南極に渡った動物たちとリアル謎解きゲーム ~子猫のたけしと謎めいた手紙~」を開催します!
「南極観測船ふじ」では、南極観測の歴史をより幅広く皆様に知っていただくため、特別展「南極に渡った動物たちとリアル謎解きゲーム~子猫のたけしと謎めいた手紙~」を開催します。
「南極に渡った動物」と言えば、犬ぞりで活躍した「タロ・ジロ」が有名ですが、他にもネコやカナリヤなどの動物が日本から南極へ持ち込まれたことはあまり知られてはいません(現在は南極への動物の持ち込みは禁止されています。)。
本特別展は、「南極に渡った動物たち」についてパネルで紹介しつつ、南極に渡ったオスの三毛猫「たけし」と一緒に謎解きゲームをしながら、「南極観測船ふじ」、「名古屋海洋博物館」、「名古屋港ポートビル展望室」を回り、南極観測の知られざる歴史や、港・船・海など海事、海洋文化についての理解を深めていただきます。
【開催期間】
令和4年7月16日(土)~9月4日(日)51日間(会期中無休)
【開催場所】
南極観測船ふじ、名古屋海洋博物館、名古屋港ポートビル展望室
(謎解きゲームの受付時間 9:30~15:30、ゴール受付は17:00まで)
【内容】
南極観測船ふじ、名古屋海洋博物館、名古屋港ポートビル展望室の3施設を回る「謎解きゲーム」方式で展開します。
南極観測船ふじの入り口で問題用紙をもらってスタートし、次に名古屋港ポートビル3階の名古屋海洋博物館へと移り、7階の展望室がゴールとなります。ゴールで出されるクイズの正解者には、参加記念品を差し上げます。
☆所要時間は、全3施設で1時間30分から2時間程度です。
※「謎解きゲーム」への参加はご自由です。ゲームに参加されなくても館内の各展示はご覧いただけますが、参加記念品はもらえません。
※ 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、マスクの着用、検温及び、手指消毒にご協力をお願いします。
【参加費】
無料(各施設の入場料のみで、ご参加いただけます。)
【主催】 (公財)名古屋みなと振興財団
【協力】 国立極地研究所
【後援】 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、名古屋港管理組合
【助成】 みなとの博物館ネットワーク・フォーラム