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新潟市歴史博物館 にいがた幕末の絵師― 湊を描いた魁庵・文昌と同時代の絵師たち ―
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    にいがた幕末の絵師

新潟市歴史博物館 令和3年度企画展

にいがた幕末の絵師― 湊を描いた魁庵・文昌と同時代の絵師たち ―


 天保年間の新潟湊は大変栄えていました。天保14(1843)年に幕府の直轄地になると、外国船への備えとして台場も築かれました。安政5(1858)年に5ヶ国と修好通商条約が締結され、新潟は時代の変化に直面することになります。


 その中で絵師たちは、栄える新潟湊を描き、祭りや浜遊山、花鳥や山水など、注文に応えて様々な絵を描きました。とくに行田魁庵(なめたかいあん)と井上文昌(いのうえぶんしょう)は、湊町新潟を象徴する絵を描いた絵師として知られています。しかし、いずれもその生涯や画業は詳らかではありません。

 本展覧会では、魁庵と文昌を中心に幕末期に活躍した絵師たちを紹介します。激動の時代をどう生きたのか…残された作品から探ります。

【会 期】2022年2月11日(金祝)~3月27日(日)*一部展示替えあり

【休館日】毎週月曜日(ただし3/21は開館)、2/15(火)・2/24(木)・3/22(火)

【開館時間】午前9時30分~午後5時(観覧券の発売は4時30分まで)

【会 場】企画展示室(新潟市歴史博物館  本館1階)

【観覧料】一般600円 / 大学・高校生400円 / 中・小学生200円(土日祝日は無料)

 *20人以上団体料金(2割引)

 *会期中、本券で常設展もご覧いただけます

泡
灯台

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