

「今月の逸品」第19回は、海とくらしの史料館の「かわいさ日本一!巨大マンボウ『チョボリン』」です。
このマンボウは2004年11月18日島根県大田市沖でまき網をしていた共和水産(鳥取県境港市)が捕獲したものです。
全長:275cm 体高:143cm
体重:1.25t 性:メス(約35kgの卵巣)
巨大マンボウのはく製公開は2006年3月18日
※ 愛称名は同年6月3日「チョボリン」と発表
★マンボウ科のマンボウ属Molaには、マンボウMola molaとゴウシュウマンボウMola ramsayiの二種類が知られており、日本周辺にはマンボウのみが分布しているとされていましたが、最近のミトコンドリアDNAを用いた分子系統学的研究により、日本周辺のマンボウには、遺伝的に異なる二つの集団がいることが明らかになってきました。
2013年3月4日 日本魚類学会「日本産魚類の追加種リスト」にウシマンボウMola sp.AとマンボウMola sp.Bが追加され、当館の「チョボリン」はマンボウMola sp.Bとなり、この種類では日本一になると思われます。
○ウシマンボウは頭部が隆起し、舵(かじ)びれの波型はほとんど見られない。
○マンボウは頭部が隆起せず、舵びれに明らかな波型を持っている。
( 注:識別できるサイズは2m以上に限られるとされています)

