今回、新着資料としてご紹介するのは、神戸海洋博物館の「赤い橋」です。
【資料の名称】
「赤い橋」2005年制作 (アクリル8号 額装)
この作品は、神戸市生まれで日本美術家連盟会員の 桜井 陽彦(さくらい はるひこ)画伯(現在:大阪府高槻市在住)から、同画伯の画業60周年を記念して生誕地である神戸の神戸海洋博物館に寄贈されたもので、神戸港に架かる赤い神戸大橋と港に停泊する船の風景が描かれています。
桜井 画伯の説明によれば、午後の日差しが赤い神戸大橋を照らし、港に停泊する船の影が波にゆらゆらと揺れている様子を絵画で表現されたようです。
尚、展示に際しては寄贈絵画に加え、同画伯の画集、色紙、画葉書も展示ケース内で紹介しています。
【展示場所】
神戸海洋博物館2階ギャラリー