今回新着資料として紹介するのは、貝塚市立自然遊学館の「スナメリの骨格標本と剥製」です。
スナメリはクジラ目ネズミイルカ科に属する世界最小のクジラとして知られています。これまでにも貝塚市内ではスナメリ死体の打ち上げがあり、そのうちの一体は全身骨格標本として、館内に展示しています。
平成28年1月7日、大阪府貝塚市二色の浜海浜緑地の海岸でスナメリの死体ストランディング(打ち上げ)がありました。
現在、剥製として展示すべく、業者に製作してもらっています。サイズは全長約165cmです。
年内には、館内でスナメリの剥製と骨格が見られる大阪で唯一の博物館になる予定です。
是非、貝塚市立自然遊学館へお越しください