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みなとミュージローブログ

2019年09月02日

「今月の逸品ver.2」 vol.28 蒲郡市生命の海科学館の「イクチオサウルス化石」

「今月の逸品ver.2」第28回目は、蒲郡市生命の海科学館の「イクチオサウルス化石」です。

イクチオサウルスは、恐竜の時代、ジュラ紀の海でいちばんはやく泳ぐことのできる動物でした。力強く水をかくことのできるヒレ、流線型の体、そして平たい尾ビレをもっていました。しかし、イクチオサウルスは魚の仲間でも、イルカの仲間でもありません。恐竜と同じ爬虫類なのです。
デボン紀の終わりに、魚から進化して陸で生きられる動物、両生類があらわれました。両生類がさらに進化して生まれた動物が爬虫類です。爬虫類は陸で生きるのに適応した動物です。けれど、生活の場を海に戻し、一生を海で過ごすようになった爬虫類もいました。それがイクチオサウルスをはじめとした魚竜の仲間です。魚竜は海での生活に適応し、手や足はヒレの形に、体は流線型に進化しています。
イクチオサウルスは、今から9000万年前に絶滅してしまいましたが、その理由はよくわかっていません。
蒲郡市生命の海科学館で展示されているイクチオサウルス化石は体長約3.5m、年代は1億8000万年前、ドイツ南部で採取されたものです。全身が上から見た姿できれいに発掘されるものはめずらしく、貴重な標本です。ぜひ一度当館にてご覧ください。



蒲郡市生命の海科学館の情報はこちら


at 13時28分

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