全国のみなとの博物館、港情報はここで!最新イベント情報も随時更新中です。みなとの情報が一目で分かる、みなとの博物館ポータルサイト。

みなとミュージローブログ

2020年02月14日

「今月の逸品ver.2」 vol.33神戸築港資料館ピアしっくす の「L型浮ドック」

「今月の逸品ver.2」第33回目は、神戸築港資料館ピアしっくす の「L型浮ドック」です。
明治38年(1905)にオランダが世界で初めて、鉄筋コンクリートケーソンを使って岸壁を建設しました。その2年後の明治40年(1907)に、神戸港の本格的修築工事(第1期修築工事:新港第一突堤から第四突堤)に日本で初めて鉄筋コンクリートケーソン構造の岸壁が採用されました。
L型浮きドックは、ケーソンを進水させるために特別に建造された構造物で、イギリスのクラーク・アンド・スタンフィールド社の設計により明治43年(1910)神戸川崎造船所にて建造されました。昭和16年(1941)には軍の要請により今治港の岸壁工事で使用され、第二次世界大戦後は、宇野、高松各港で使用されましたが、昭和26年(1951)からは、再び神戸港にて稼働し、昭和59年(昭和34)までに約1,500函のケーソンが製造されました。神戸築港資料館ピアしっくすには、実際のL型浮ドックの1/50模型を展示しております。L型浮ドックでのケーソン進水の仕組みを実際にボタンを操作し体験することも可能です。


 
  L型浮ドックの模型(1/50)


 

  実際のL型浮ドック(神戸港)


神戸築港資料館ピアしっくすの情報はこちら




at 11時02分

カレンダー

前の月 2020年2月 次の月

S M T W T F S
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29

検索

最近のエントリー

アーカイブ

カテゴリー

RSSフィード

RSS