全国のみなとの博物館、港情報はここで!最新イベント情報も随時更新中です。みなとの情報が一目で分かる、みなとの博物館ポータルサイト。

みなとミュージローブログ

2012年01月30日

今月の逸品 vol.4  横浜みなと博物館の「新港ふ頭返還記念の鍵」


「今月の逸品」第4回は横浜みなと博物館の「新港ふ頭返還記念の鍵」です。

第2次世界大戦後、横浜は進駐軍(米軍)によって占領されました。横浜市街の中心部の関内(かんない)と港の大半が接収されました。このため、接収は横浜の貿易、経済の回復の大きな妨げとなりました。接収解除は遅々として進まず、大さん橋(おおさんばし)が返還されたのは1952(昭和27)年、当時の横浜港の主力ふ頭の新港ふ頭が一部を除いて返還されたのは1956(昭和31)年のことでした。
この鍵は、1956(昭和31)年5月12日に新港ふ頭4号上屋2階で行われた、新港ふ頭の接収解除による引継式で、在日米陸軍港湾司令官ライオン大佐から返還の印として、横浜港の港湾管理者の平沼亮三市長に贈られたものです。

鍵の歯の部分に刻まれた「CENTER PIER」は、接収中に米軍が新港ふ頭に付けた名称です。
長さ21センチほどのこの鍵は、横浜港の戦後復興の大きな一歩となる、ずしりと重いものでした。







at 10時25分

カレンダー

前の月 2012年1月 次の月

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

検索

最近のエントリー

アーカイブ

カテゴリー

RSSフィード

RSS