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みなとミュージローブログ

2018年01月04日

「今月の逸品ver.2」 vol.9 山形県酒田海洋センターの「船舶模型 ユニバース・ジャパン」


「今月の逸品ver.2」第9回目は、山形県酒田海洋センターの「船舶模型 ユニバース・ジャパン」です。

ユニバース・ジャパンは、ユニバース・アイルランド級3番船の原油タンカーです。1969年から1971年までの間、世界最大級の船舶として名を馳せました。山形県酒田海洋センターには多くの船舶模型がありますが、その中でもユニバース・ジャパンは最も大きく、一際目立っています。石川島播磨重工業株式会社から御提供いただいたものです。


 

船名 ユニバース・ジャパン    船種 原油タンカー
船籍 リベリア          竣工 1969年3月20日 (石川島播磨重工業にて)

○要目
総トン数 149,609 トン      載貨重量 331,826 トン(326,585ロングトン)
全長 345.3 m           垂線間長 330.0 m
型幅 53.3 m           喫水 24.782 m
主機関 IHI-GE 蒸気タービン 2基
出力 37,400馬力(最大)34,000馬力(常用)
最大速力 15.1ノット        航海速力 14.6ノット
乗組員 53名+予備9名



山形県酒田海洋センターの情報はこちら


at 10時35分

2017年12月18日

「今月の逸品ver.2」 vol.8 青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸の「航海日誌・機関日誌」

「今月の逸品ver.2」第8回目は、青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸の「航海日誌・機関日誌」です。

昭和63年3月13日の青函トンネル開通により、青函航路に幕を閉じた青函連絡船。青森からの最終航行船の大役をつとめた八甲田丸。その最終航行時の航海日誌と機関日誌が保存されている。
航海日誌には、当時の工藤キャプテンの押印や佐藤チーフオフィサーのサインが記載され、様々な航海データの記録がのこされており、本誌は、実物資料として船内展示室で公開している。
機関日誌にも、様々な機関のデータの記録が残され、葛西チーフエンジニアのサインが記載されている。本誌は、数年前に船内機関部から発見され、貴重な実物資料として保存しており、年に1回程度、特別展示している。



  
  

青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸の情報はこちら 



at 10時29分

2017年11月22日

「今月の逸品ver.2」 vol.7 呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)の「戦艦『金剛』に搭載されたヤーロー式ボイラー」

「今月の逸品ver.2」第7回目は、呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)の「戦艦『金剛』に搭載されたヤーロー式ボイラー」です。

  ヤーロー式ボイラーは,20世紀初頭の世界の代表的な艦艇用ボイラーで,イギリスのヤーロー社が開発しました。大正2(1913)年の「金剛」竣工時36基搭載されていたこのボイラーは,重油と石炭の混焼型で,昭和3(1928)年の近代化改装開始の際「金剛」から降ろされました。当館展示のボイラーは戦後,科学技術庁金属材料研究所の建物の暖房用ボイラーとして平成5(1993)年まで使用されていたものです。
この資料は当館1階常設展示室「呉の歴史」で現在展示中です。ぜひご覧ください。

  

呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)の情報はこちら
 


at 13時28分

2017年10月02日

「今月の逸品ver.2」 vol.6 神戸海洋博物館の「船舶模型 練習帆船『みらいへ』(1/20)」


「今月の逸品ver.2」第6回目は、神戸海洋博物館の「船舶模型 練習帆船『みらいへ』(1/20)」です。

  練習帆船「みらいへ」は、大阪市が青少年の育成のために住友重機械工業㈱浦賀艦船工場で建造した前「あこがれ」です。1993年(平成5年)3月に竣工し、2007年(平成19年)からは大阪港振興協会の「セイル大阪」が運航して延べ 34,313 人の一般市民がセイル・トレーニングに参加してきましたが、年間維持費が約1億1千万円必要で、毎年約8千万円程度の赤字だったため、大阪市では2013年3月で船を利用した事業を廃止する事にしました。
市は民間ベースでの体験航海事業の継続を検討しましたが借り手が見つからず、橋下徹市長のリストラ計画で港務艇「夢咲」や「水都」と同様に売却が決定し、6月4日に7月末までに売却することを発表。一般競争入札で「あこがれ」のボランティア・クルーで海事代理士の小原朋尚さんが、旅行会社の財政支援を受けて 3,212万円で落札し、新たに一般社団法人グローバル人材育成推進機構を設立して船名を「みらいへ」、船籍港を「神戸港」に、船体色を白色から紺色に変更して2013年(平成25年)11月22日から再び体験航海を実施しています。また、本船の建造時に造られた縮尺20分の1の大型模型も船体色や船籍港、船名を「みらいへ」に変更して、現在は多くの市民や観光客が訪れる神戸海洋博物館のエントランスホールに展示しています。
国土交通省神戸運輸監理部や神戸海事広報協会、神戸市みなと総局、神戸港振興協会などで構成する神戸海事地域人材確保連携協議会では小学校4年生から中学生を対象にした海事人材の育成に取り組んでおり、練習帆船「みらいへ」や神戸港に就航する観光船を活用した体験航海も行っています。
当館に来られて「みらいへ」の大型模型をご覧になって興味を持たれた方は、神戸ポートタワー西側の旅客施設「かもめりあ」前に係留する実物を訪ねてみて下さい。是非、多くの方々に帆船「みらいへ」での体験航海にチャレンジしていただきたいと思います。


【練習帆船「みらいへ」要目】 

  

神戸海洋博物館の情報はこちら
 


at 10時43分

2017年09月08日

「今月の逸品ver.2」 vol.5名古屋海洋博物館の「船模型『帆船 日本丸 (二代目)』(1/65)」

「今月の逸品ver.2」第5回目は、名古屋海洋博物館の「船模型『帆船 日本丸 (二代目)』(1/65)」です。

  日本丸は海運界の将来の担い手を育成するための航海訓練の練習船で、帆装艤装設計から製作まで、総て一貫して我が国で行った最初の船です。名古屋港初入港は1990年(平成2年)です。愛知県内の個人で模型を制作している方より寄贈を戴き、平成29年7月15日(土)より展示をしています。

 
 船模型「帆船 日本丸 (二代目)」(1/65)規格:長さ1700mm 高さ950mm 幅400mm

日本丸(二代目)の仕様

船  名  日本丸(日本初の純国産練習帆船)
船  種  帆船
建造場所  住友重機械工業 浦賀
起工年月日 1983年(昭和58年) 4月11日
進水年月日 1984年(昭和59年) 2月15日
竣工年月日 1984年(昭和59年) 9月12日
総トン数 2,570   全長(m) 110.09   満載喫水(m) 6.75   幅(m) 13.8
原動機種/基 ディーゼル/2基    速力 最大/航海(k't) 14.33/13.20
最大搭載人員(実習生定員) 190(120)


1983年(昭和58年) 4月11日 住友重機械工業追浜造船所浦賀工場で起工式
1984年(昭和59年) 2月15日 進水式
               (皇太子殿下ご夫妻ご臨席・妃殿下支綱切断)
1984年(昭和59年) 9月12日 竣工
1984年(昭和59年) 9月15日 完工 引き渡し、最初の実習生を受け入れ
               処女航海を開始


名古屋海洋博物館の情報はこちら



at 11時47分

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