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みなとミュージローブログ

2012年09月05日

今月の逸品 vol.11 みちのく北方漁船博物館の「復元北前型弁才船みちのく丸」


「今月の逸品」第11回は みちのく北方漁船博物館の「復元北前型弁才船みちのく丸」です。


大坂(大阪)を起点として、日本海沿岸の湊に寄港しながら蝦夷地(北海道)まで年一往復で結び、各地で物資を売り買いして利益をあげた北前船。。米や海産物などの食料や肥料、日用品等なんでも運び、経済のみならず文化交流に重要な役割を果たしましたが、現存する船は1隻もありません。
このようなことから、失われつつある和船の建造技術や構造の発達過程を紹介し、さらに北前船の歴史や文化を後世に伝えるきっかけとする目的に、平成17年「みちのく丸」が復元建造されました。みちのく丸は展帆航行も可能な唯一の大型和船で、平成19年NHK大河ドラマ「篤姫」では、御座船として使用されたり、昨年平成23年夏には、北前船ゆかり10道県14港に寄港する日本海周航事業も行われたりするなど、地域振興の一つとしても大変注目されています。


■建造期間:約9か月間 平成16年7月~平成17年10月(※冬期間等の休業期間を除く)
■主要目:全長32m、全幅8.5m、深さ3m、帆柱までの高さ28m、千石積(重量㌧150㌧)
■主な使用木材:スギ(青森県十和田産)、米松(アメリカオレゴン州)ほか
■船大工:総勢16名
                岩手県の気仙船匠会7名、北海道4名、青森県5名。
                棟梁 新沼留之進氏(気仙船匠会会長)



海と船の企画展「よみがえった北前船の道―みちのく丸日本海周航の記録写真展」を開催中です!
会 期:平成24年7月22日(日)~9月30日(日)
会 場:みちのく北方漁船博物館講義室
内 容:写真、航路図、航海長による船上日記、洋上ブログなど、みちのく丸周航の記録をパネルや実物などで展示し、航海技術や各地に残された北前船文化も広く紹介します。
入場料:一般350円、高校生以下・障害者は無料

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みちのく北方漁船博物館の情報はこちら





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