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みなとミュージローブログ

2012年07月06日

今月の逸品vol.9 大和ミュージアムの1/10戦艦「大和」



「今月の逸品」第9回は大和ミュージアムの1/10戦艦「大和」です。

「大和」は当時の造船技術を結集して昭和16年,呉海軍工廠で竣工した世界最大級の戦艦です。大和ミュージアムは,この戦艦「大和」を1/10で再現しています。
再現した戦艦「大和」は地元の造船会社が,約2年の歳月をかけて建造しました。製作は限られた資料の中で,残された設計図や当時の写真などを手がかりに行いました。
1/10とはいえ,全長26.3m,最大幅3.89mもあり船の展示模型としては,世界最大級の大きさです。艦全体の各部位と細部にいたる寸法などは忠実に再現されており,まるで本物の大和が甦っているようです。甲板に丁寧に張られた木甲板や実物と同形に再現されたバルバスバウからは,造船技術者の技量の高さを伺うことができます。
ミュージアムのシンボルである1/10戦艦「大和」は,「大和」関係資料などと共に平成19年,近代化産業遺産に登録されました。




大和ミュージアムの情報はこちら





at 10時13分

2012年05月28日

今月の逸品 vol.8 神戸海洋博物館の「Cunard社の現役クルーズ客船の模型3点」



「今月の逸品」第8回は 神戸海洋博物館の「Cunard社の現役クルーズ客船の模型3点」です。


これら3隻の模型は、イギリスのCUNARD社が運航している現役のクルーズ客船「Queen Victoria」、「Queen Elizabeth」、「Queen Mary2」です。
今回ご紹介する3隻の模型は、すべて岡山県岡山市在住の模型愛好家が制作した作品で、約4カ月に1隻のペースで制作されました。
船体は木製の削り出しで、細部の部品は身近な小物を細工したものなど、調達には様々な苦労が伺われます。
また、塗装技術の素晴らしさは、この作品が木製であることを微塵も感じさせないくらいです。
当館には同氏が制作した作品が、今回紹介した3作品のほか、国内外のクルーズ客船や長距離フェリー、Ro/Ro船など合計14隻(6月現在)があり、船好きはもとより多くの来場者の目を釘づけにしています。

「Queen Mary2」

「Queen Victoria」

「Queen Elizabeth」


at 10時14分

2012年04月25日

今月の逸品 vol.7 なにわの海の時空館の「ラッキードラゴン」



「今月の逸品」第7回は なにわの海の時空館の「ラッキードラゴン」です。


なにわの海の時空館では、平成23年11月から現代美術作家・ヤノベケンジ氏 制作の「ラッキードラゴン」の常設展示を始めました。
「ラッキードラゴン」は水の都の復活を掲げたイベント「水都大阪2009」のために制作されたもので、大阪の水辺を縦横に走り回り、火や水を噴くパフォーマンスで話題となりました。時空館ではそのドラゴンの一部である頭から首の部分を展示しています。



<ラッキードラゴンについて ※ >
水の都・大阪に現れたトらやん専用のアート船。 幸運をもたらす伝説の生き物として、静かに佇み、時に目覚めて羽根を広げ、魔法の火や水を噴き、 街の姿を不思議に変えていく、遊覧船を改造した巨大彫刻のこと。『水都大阪2009・トらやんの大冒険』にて中核的な役割を担う。 なお、ラッキードラゴンとは、1954年マーシャル諸島ビキニ環礁でアメリカが行った水爆実験に遭遇し、 多量の放射性降下物を浴び被曝した遠洋マグロ漁船“第五福竜丸”の英語名である。

大きさ:10m×15.3m×4.5m、 重さ:約3.2トン、 素材:アルミニウム、FRPほか
※ 常設展示は、このうち頭と首の部分(約10m)のみです。船部分から取りはずされており、火や水は噴きません。


なにわの海の時空館の情報はこちら




at 14時31分

2012年03月22日

今月の逸品 Vol.6  名古屋海洋博物館の「神島信号所」双眼鏡




 名古屋海洋博物館4階には、海に面した眺望デッキがあり、双眼鏡が設置されています。この双眼鏡は、三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となった三重県鳥羽市神島にあった「神島信号所」で使用されていたものを移設したものです。「神島信号所」は昭和37年から平成15年までの40年間、名古屋港管理組合の出先機関として、船舶の監視業務を行ってきました。               

 
神島信号所にあった双眼鏡と眺望デッキからの海                 

  

    神島の地図と眺望デッキ                           



名古屋海洋博物館・南極観測船ふじ情報はこちらへ



at 12時03分

2012年03月01日

今月の逸品 vol.5  フェルケール博物館の「缶詰記念館建物」(旧清水食品株式会社社屋)


「今月の逸品」第5回はフェルケール博物館の「缶詰記念館建物」です。
缶詰記念館は、日本で初めてまぐろの油漬け缶詰を製造し、アメリカへ輸出した清水食品株式会社の創立当時の本社社屋です。寄棟造り、下見板張り2階建のモダンな建物で、昭和4年(1929)の創業時に坂根鉄工所の建物を社屋に使用したと伝えられます。そのため、建築年代はもっと遡ると考えられます。まぐろの油漬け缶詰は昭和4年に発案され、翌年にはアメリカに向けて輸出が始まりました。缶詰記念館建物は静岡・清水の缶詰産業の発展を象徴するものです。




フェルケール博物館のフロアマップ(1F)です。

   フェルケール博物館情報はこちらへ

at 10時28分

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